何のサイトかがひとめでわかる  

<title> 〜 </title> にタイトル名が入っている

インターネットエクスプローラの表示(V)ソース(C)でメモ帳を開き
他人のサイトの「HTML」を確認してみてください。

「タイトル名」が入っていないサイトを「お気に入り」に登録しても
何のサイトだかわかりません。


タイトルバナーでわかりやすく

トップページを見て何のサイトかわかるように「タイトルバナー」を
作成してみましょう。
サイトのイメージを反映させてください。

 メニューが見やすい

ボタン画像だけで構成されたメニューでは、全ての人に分かり易い
ものとはいえません。


画像に「ATL属性」(代替文字)をつける

カーソルを画像の上に当てると四角い枠に文字が浮かび上がるサイトが
ありますが、これを「画像にATL属性(代替文字)をつける」といいます。

こうしておけば、それぞれ何のメニューか分かり易いです。また、

画像が万が一表示されなくてもその内容を伝えることができます


「ALT(代替文字)」とは、文字どおり
「画像が表示されなかったときに代わりに表示される文字」のことです。


特に、画像にリンクをかけてある場合には必要です。

本来はワンポイント画像(リストの記号・ライン・仕切り線)などを除いて
全ての画像につけるべきだと思われます。




フロントページエクスプレスで「ATL属性」(代替文字)をつけるには

貼り付けた画像の上で、
右クリック→画像のプロパティ→代替表示のテキストに文字を記入
OKをクリックしてください。

 無駄は少なく

Enterページには意味がある

単なる入り口としてのEnterページはつくらないでください。

素材画像を提供してくれるサイト等では、不心得な人によって
素材画像に
直接リンクを貼られることがあります。これは使用しているサーバーに
負担を掛け、サーバーダウンの原因にもなります。

その為これらのサイトでは周期的に素材画像ページのURLを変更します。
トップページには直接リンクを貼られることのないように、何も置かない
状態にしています。これが本来のEnterページです。

 目に優しく

訪問する方の目が疲れない配色にしましょう。

文字が読みやすい背景色に
背景色はなるべく中間色を

(グレー系、ベージュ系は文字色を選びません)


ディスプレイの文字は読みにくいので少しでも見やすくしましょう。


サイト作成練習サイトで自分が考えた配色を試してみましょう。


 できるだけ軽く

ページの容量は、大きくても100K バイト以下 を目標に

表示には56kモデムで毎秒7KBのデータが表示されるとして十数秒かかります。


容量の大きな画像はなるべく使わないように

ページの目的に合った画像を用意しましょう。
適切なイメージを適切な大きさ(小ささ)で入れるとスマートです。

 訪問者に親切なサイトに

トップページはなるべくシンプルに

訪問される方を考慮し、いきなり音楽などがかかる設定にはしないようにしましょう。

視覚障害者の方がWWWサーフィンをするときに有用な「音声読み上げ機能」が
「流れるBGM」により聞き取りにくくなるおそれがあります。また.wav形式のBGMだと
音声読み上げの機能が作動しなくなったりします。


あなたのサイトをはじめて見る人は、トップページで全てを判断します。
サイトの内容や雰囲気を十分伝える事が大切です。


訪問される方がほしい情報がどこにあるのか判りやすく

使用した素材などの入手先を明示しましょう。

これは素材がオリジナルでないかぎり

訪問される方がもっとも知りたい情報
であり、
素材提供者の方にも喜んでいただける
ので
リンクバナーを使い分かり易く明示しましょう。
  


更新日を明記

再訪してくれる人のために、最終更新日を明記しましょう。


(「What's New」等で)最新情報や更新状況を知らせる

更新記録は明示しましょう。これがないと不親切に感じます。


不必要なスクロールは避ける

画面をなるべくスクロールさせないようなサイズで作成しましょう。
特に
横スクロールは避けてください。非常に見づらいです。