本文を書く
本文は訪問される方が読みやすく記載しましょう。
一行に入れる文字数は最大38文字程度にすると読みやすいです。
また文章の内容の節目には空白行を入れてより読みやすくしましょう。
一行の文字数が左右画面いっぱいで、空白行が少ない(又は入れてない)
文章は目線を動かさないと読めないのでたいへん疲れます。
”読みやすくする”という点ではメールと同じです。
フォントの指定
自分のパソコンにあるフォント(書体)が、訪問される方にもあるとは
限りません。もしなければ全くイメージと異なるものになってしまいます。
Windowsには標準でいくつかのフォントが付属しています。その範囲内で
作成するように心がければより多くの人にイメージ通り見てもらえます。
本文の書体については出来るだけ、以下に示す標準書体を使いましょう。
○日本語フォント
◇MS Pゴシック
標準で使用されるフォント
◇MS P明朝
真面目な感じのフォント
■Macでは
☆MS P明朝 は「平成明朝 」
★MS Pゴシック は「Osaka 」
にほぼあたります。
◇MS ゴシック
◇MS 明朝
等幅フォント(半角文字2つ分で全角1つの幅に固定されている)
■Macでは
☆MS 明朝 は「等幅明朝 」
★MS ゴシック は「Osaka 等幅」
にほぼあたります。
各タイトルやバナーに使う英文には、以下の書体がお薦め。
(以下の感想はあくまで個人的なものです)
●欧文フォント
◆Verdana
◆Times New Roman
クラシカルな感じで気品あふれる。
◆Arial
ゴシック系、ごく普通な印象。
◆Courier New
アーティスティクな印象、個性的な書体。
◆Lucida Sans Unicode
タイトルなどに使用すると映える目立つ書体。
■Macでは
★Verdana は「Chicago 」
☆Times New Roman は「Times 」
★Arial は「Helvetica 」
に類似します。ー
自分のフォント
以下のフリーソフトを使って「自分のフォント」を把握しましょう。
「FontAssist」はフォントの一覧表示に優れています。
「Fonts Looker」はフォントの一覧印刷が出来ます。
これらにはいずれもVisualBasicランタイム(5.0と6.0)が必要です。
(「FontAssist」には同胞されているバージョンがあります)
■FontAssist
【Readme ソフト紹介より】
フォントの数が多くてなかなか思った書体が見つからない。
そういったフォントの選択で困った経験はありませんか?
使いたいフォントの名前がすぐにわかります。
(実行には、VisualBasic6.0ランタイムが必要)
■Fonts Looker
【Readme ソフトの内容より】
Windowsの多量のフォントの中からフォントを選ぶためのソフトです。
フォントを選ぶのにかける時間を一覧印刷することにより短縮できます。
(実行には、VisualBasic5.0ランタイムが必要)
ファイル名フォルダ名の付け方
画像が表示されない等のトラブルの大抵の原因は、ファイル名・
フォルダ名の付け方にあるようです。
基本的には「半角英数文字とハイフン( - )、アンダーバー( _ )」のみで
名前を付けるようにしてください。
スペースを入れたり、○付き数字や、ローマ数字等のマシン固有文字は
使わないようにしましょう。
Webサーバーでのファイル名
■半角英数以外のファイル名
Webサーバー上では全く使えませんが
Windows上では使用可能です。
■大文字・小文字の認識 (gazou.gifとGazou.gif)
Webサーバー上では全く別物として扱われます。
一字一句違うだけで別ファイルとして扱われるのです。
Windows上では同じファイルとして認識されます。
■ファイル名にスペース (my pic.jpg)
Webサーバー上では全く使えません。
Windows上でも使える場合と使えない場合があります。