ホームページ 

米国人に「ランニングホームラン」が通じないように日本で使う「ホームページ」は和製英語に近いものです。

厳密には、インターネット上に存在する複数の情報(ウェブページ) の
玄関口(起点)のことを指しています。
「雑誌の表紙と目次」をあわせた様な感じです。 このときの「本文」は一般的に
「ウェブサイトまたはサイト」  
呼ばれていることが多いです。詳しくは以下のサイトをご覧下さい。

参照サイト: 誤解されている言葉「ホームページ」  


 情報発信と交流の場 

ウェブサイトで公開される情報の事を一般に「コンテンツ」と呼びます。
個人にとってはお金をかけずに情報を発信できる魅力的な場所です。

これまで「文通」等の手段でしか行えなかった「見知らぬ人」との 交流も、
ウェブサイトを通じて共通の趣味を持った人と出来たりします。

しかし一方で「見知らぬ人」との交流ではある種の危険も生じます。
特に
契約プロバイダーのメールアドレスの扱いは十分注意してください。


 マナー   

ウェブサイトの世界にも最低限守らなければならないルールが有ります。
意図的でなく他人を傷つけたりしないように、また自分自身を守る為にも
ウェブサイト公開に際して以下のことに十分注意してください。

1.あらゆる個人情報は公開しない(他人のものの転載も不可)

2.誹謗中傷デマは掲載しない(批判・意見と混同しない)

3.著作権に注意し、許可なく転載・改変しない

4.公序良俗に反する情報を発信・転載しない


特に
著作権に関しては特に十分注意してください。
(キャラクターや、MIDIなど音楽データの取り扱い等)


 HTML 

HTML(ハイパー・テキスト・マークアップ・ランゲージ)は
ウェブサイトを構成する
特別な言葉(プログラム言語)です。
これでページをレイアウトしています。

・画像、音声ファイルを読み込む
・他のファイルに移動できる ことができる 

「ハイパーリンク」 という機能を持つのが 「ハイパー・テキスト」で
HTMLはこのうちのひとつです。

HTMLには様々なルール(文法)があるのですが
サイトを実際に作成してみて具体的に理解したほうが より分かり易いです。

HTMLが解らなくてもホームページは出来ますので 安心してください。
必要に応じて部分的に一つづつ理解していけば十分です。